インナービューティー 腸内環境

インナービューティの新しいトレンドは腸内から生まれる?

女性のお腹

 

「カラダの中からキレイになろう」

 

CMや雑誌等のメディアでよく見かけるフレーズだと思いますが、2015年はまた、新しい潮流の節目の1年になりそうです。

 

健康食品やサプリメントを専門に取り扱う業界紙「健康産業新聞」1574号では、体の内側からケアする「インナービューティ」市場の盛り上がりについて特集されていました。

 

(この新聞の内容そのものはWEBでは見れないので、とりあえず公式サイトへのリンクを記載しておきます。)

 

 

そもそも、インナービューティという考え方そのものは、身体の健康や美に役立つ成分を摂取することが軸なので、特に目新しいものでもありません。

 

ですがその主軸となる食材や商品は、その覇権を奪おうとさまざまなメーカーが知恵を絞り、魅力的な商品を世に送り出し、トレンドの流れを作っています。

 

代表的なものでいえば、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、エラスチン、プラセンタ、ローヤルゼリー、CoQ10、アスタキサンチン、酵素(植物発酵エキス)、乳酸菌などが定番といった所ですね。

 

ただ、プラセンタやヒアルロン酸、コラーゲンはやや頭打ちの感があり、代わりに台頭してきているのが乳酸菌や酵素だそうです。

 

乳酸菌は言うまでもなく腸内環境を良くするのに欠かせないですし、健康な腸を作ることは美肌や優れた体調などに直結します。腸内フローラの特集がテレビ番組でたくさん組まれ、腸内を整えることの大切さが浸透してきました。

 

また酵素も大ブームとなった酵素ドリンクを柱に、グリーンスムージーやサプリメント等幅広い商品に使われています。

 

酵素は食品だけでなく化粧品への開発も進んでおり、植物発酵エキスを用いた大高酵素では、昨年10月に発売したオールインワンジェルが好調。食べる酵素からつける酵素へと順調に勢力を拡大させており、美と健康にはとりあえず酵素、という流れは当分続きそうですね。

 

スーパーフードの台頭

両手にいっぱいのアサイー

 

新しいもので言えばココナッツオイルやアサイーなどですね。これらは単体で多くの機能的な成分を含んでおり、スーパーフードとも呼ばれたりします。

 

スーパーフードは他にもキヌア、ブロッコリースプラウト、チアシード、カカオなどが注目を集めています。

 

このスーパーフードのはじまりは1980年代のアメリカ。食事療法を研究していた医師や専門家の間で、含まれる有効成分の多いすごい食材をスーパーフードと呼ぶようになったのが始まりです。

 

そして2004年にスティーブン・プラット医師の発表したの著書『スーパーフード処方箋?あなたの人生を変える14の食品』がスーパーフードの認知を一気に広めました。

 

多くの流行がアメリカの時間差でやってくる日本でも、スーパーフードが注目を浴びているのは自然の流れといえそうです。

 

スーパーフードについては一般社団法人「日本スーパーフード協会」のホームページに詳しい情報がのっているので参考になると思います。

 

 

人類が生き続ける限り、健康と美への欲求や探究心はなくならないと思いますが、たくさんの商品がありすぎて消費者としてはいったいどれがどうちがうのか、何が効くのかがわかりにくくなっているのも事実ではないでしょうか。

 

中にはまがい物やひどい売り方をしている商品などもあるので、もし健康食品を利用するなら、情報に流されずに自分でできるかぎり調べて、正しい知識を身につけることが大切ですね。

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