アサヒ ディアナチュラ 機能性表示食品

アサヒのディアナチュラに機能性表示食品シリーズ

アサヒのディアナチュラ

【中性脂肪を減らす】

 

いや、このパッケージはやっぱりインパクトがありますね。

 

それまでのサプリでは見られなかった「効き目の表示」がはっきりと書かれています。EPA&DHAなら「中性脂肪を減らす」と。

 

例えば他にも「体脂肪の増加を抑える」「ヒザ関節の動きの悩みを緩和」などなど。。

 

効果効能をはっきりと書けることで、その商品の性格や目的がこれほどまでに一目瞭然になるものですね。女優の井川遥さんを起用した広告展開をするそうで、これは売れるのではないでしょうか。

 

アサヒフードアンドヘルスケア社が「ディアナチュラゴールド」シリーズを発売

 

現在、ディアナチュラシリーズは「ディアナチュラ」「ディアナチュラ スタイル」がありますが、これに今回新たに「ディアナチュラ ゴールド」が加わります。

 

このゴールドシリーズは、これまでの特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品に続く、食品に機能性を表示できる「機能性表示食品」のカテゴリになるので、効果効能をはっきりと言えるものです。

 

機能性表示食品とは?

 

これまで、機能性を表示できる食品は、国が個別に認めたトクホと国の基準に合格した栄養機能食品のみでした。そこで、より機能性を持つ食品の選択肢を広げることを目的に、平成27年4月から始まったのがこの機能性表示食品です。

 

ただ、トクホや栄養機能食品と違い、それぞれの食品の安全性の試験等は国は関与しないので、事業者が個別に責任をもって科学的な根拠を証明する必要があります。

 

逆に言えば、機能性さえしっかりと実証できれば、これまでとは比べ物にならないほど、たくさんの高機能な食品(サプリメントなど)をユーザーが自由に選べるようになります。

 

機能性表示食品が生まれたいきさつやそれぞれの機能性食品の違いなどは、消費者庁のページが分かりやすいのでご参照ください。

 

参考サイト→ http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1443.pdf

 

これでぶっちゃけていうと、人気CMの「ぐるぐるぐるぐるグルコサミン〜」のように、効き目を言いたいけど言えない曖昧な訴求はだいぶ減ることになりそうです。

 

サプリメント大国といえばアメリカですが、その理由の一つに「医療費がとても高い」ことがあります。なのでできるだけ病気にならないように、国民はサプリなどを積極的に摂るわけですね。

 

日本も医療費が国の予算を圧迫している現状、国民皆保険のもと格安で受けられる病院治療ウェイトを極力減らすため、こうした健康食品推しは国がらみのミッションといえます。

 

そのためには、サプリメントそれぞれがどういう商品で、どういう症状に効くのかをはっきり言えないと話になりません。(今までの現状がそうだったわけですが。。。)

 

この4月から始まった機能性表示食品制度によってより多くの機能性食品が市場にでることになり、それはプラス面が大きいですが、消費者としてはより確かな目をもつ(知識をつける)必要があります。

 

安全性のお墨付きはあくまでメーカー主導のものでしかないので、中にはたちの悪い業者によるまがい物がでる可能性もあります。

 

市場としては間違いなく活発化するメリットがありますが、ユーザーもより賢くなる必要があると思います。


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